tspeech は Emacs 上でのキー入力に応じて, 音声を再生するソフトウェアです. Emacspeak のように音声で読み上げるわけではなく, キー入力に対するフィードバックを 楽しむためのものです. 例えば "?" を入力すると「はてな〜?」と喋ったり, "!" を入力すると「びっくり!」って喋ります. "@" をタイミングよく押して いけば「あっと, あ, あっ, あっとまーく」なんて DJ っぽく遊べます.
.wav ファイルが再生可能な音声再生ソフトウェアが必要です. デフォルトでは xmms が設定されています.
音声再生ソフトウェアによっては, 音声再生を中断できないものもありますので 注意して下さい. 例えば xmms ではアットマークを 4 回入力すると 「あっと, あ, あっ, あっとまーく」などと再生可能ですが, sox の play の場合, どんなタイミングでも「あっとまーく, あっとまーく, あっとまーく, あっとまーく」と再生されてしまいます.
http://www.taiyaki.org/elisp/tspeech/src/ から tspeech.tar.gz を ~/elisp 以下に展開して下さい. tspeech という サブディレクトリ以下にファイルが展開されます.
~/elisp 以外に展開する場合は, カスタマイズの章で説明している設定を 行う必要があります.
以下の 2 行を追加して下さい.
(setq load-path (cons (expand-file-name "~/elisp/tspeech") load-path)) (load "tspeech")
M-x tspeech-on / M-x tspeech-off で Emacs 上でのキー操作で音が なるようになります.
また M-x tspeech-mode で特定のバッファだけに作用するマイナーモード としても利用できます.
(setq tspeech-command "xmms")
オプションを付けて実行したい場合はコマンドと繋げて書いてしまって構いません.
(setq tspeech-command "xmms --foo --bar")
最後に必ず '/' を付けて下さい.
(setq tspeech-filepath "~/elisp/tspeech/voice/")
(setq tspeech-default-filename "head1")
tspeech-filename-alist を変更して下さい. 左辺値は「キャラクタ」もしくは「関数シンボル」です.
tspeech.el は GPL2 です.
voice ディレクトリ以下の音声データの著作権は 田川欣哉 にあります. データの再配布, 改変は認められますが 田川欣哉が原作者であることを明記する必要があります.
tspeech 限定のメーリングリストではありませんが, 小松が作成している ELisp 全般に関してのメーリングリストを QuickMLで作成しました.
参加される方は, 以下のようなメールを送信してください. また Cc: に自分のメールアドレスを付けないでください. QuickML の仕様上, Cc: に参加者以外のメールアドレスがあると 参加できません.
To: elisp@taiyaki.quickml.com From: (自分のアドレス) Cc: komatsu@taiyaki.org Subject: 参加します (お名前) (本文にかるく自己紹介でもお願いします)